本当は、昨年中に行う予定だった鎌田小学校6年生への講話を1月14日に行いました。
インフルエンザの猛威は、今年度後半、学校の事業を非常に混乱させました。全校朝会は各クラスに居たまま、放送で済ませる、、とか、とにかくたくさんの子どもたちが同時に集まる機会をことごとく減らしてしまいました。その余波で6年生への講話が今年まで延びてしまったわけです。
6年生は昨年、口腔内写真を実際に撮って、指導前、指導後の歯肉の変化を体験してきた学年です。もうすぐ卒業というこの時期に、再度、私は、口腔内を清潔にすることの意義、食事の重要性、咬むことの大切さ、自分の健康は自分で守るんだよ!というメッセージを伝えたくてお話しさせて頂きました。
自分の体ですから、好き勝手にして良いのです。ただ、自分の体を大切にしたいと思っている子どもたちにどうすれば良いのかを教え導いてあげられるのは人生の先輩である我々です。感想をたくさん頂戴致しましたが、歯・口腔の健康が如何に全身の健康に関与しているかが分かってもらえたかな?と思っています。
君たちのこれから将来の健康のために少しでも役に立ってくれたらとっても嬉しいです。
羽ばたけ!6年生のみんな!未来に向かって!