昨日(9月3日)県歯科医師会の仕事?で学校歯科保健研修会に参加してきました。名古屋は学生時代に過ごした懐かしい街ですが、名古屋駅前~栄にかけての道は当時の面影はなく、大都会になったなあ!という感想を持ちました。
会場は名古屋国際ホテル、インフルエンザがはやっているので人混みは避けたいのですが、久々に地下鉄に乗り千種から栄まで移動。会場に着くなり手洗いとうがい。会場は冷房が効きすぎ!
同級生のK君と何年かぶりで再会。懐かしい話もできました。
さて今回の研修ですが、学校歯科を取り巻く職種の方々がグループワークをするというものでした。歯科医師、養護教諭、歯科衛生士はひとグループになって、学校で子どもたちに出す保健便りを作りました。ここに来て歯科医師のできることってたかがしれてると思わされました。やはりなんと言っても現場の養護教諭のパソコンのうで前と、子どもたちに対する情報の豊富さ、に圧倒されました。あっという間の午前午後の研修会でしたが、一番の収穫は、公衆衛生を発展させるためには、ただ一業種が頑張ってもだめだということ!いろいろな職種の人たちがひとつのチームを作り機能的に動いてこそ結果が出せるということです。
帰りは、名駅の地下街で焼き鳥を一緒に参加した宮本先生と食し、信州に戻りました。
我々の班のメンバーです。真ん中でピースサインをしているのは、長野県南信から参加の柳沢先生です。彼女は12月3日の長野県歯科医師会主催の学校歯科保健研修会で、このときのことを発表してくださいます。学校歯科に興味のある方は、是非12月3日、長野市の信濃教育会館にお越しください。当日、横浜市で開業の元開(げんかい)先生の講演もございます。