2008.2/2~3にかけて長野市のサイホクカンホテルにて第29回学校歯科保健研修会が開催されました。長野県地域保険部部員の私も、この研修会に参加して参りました。一泊二日の缶詰研修会でして、、、中部東海ブロックの研修会ということで40人の参加者は愛知、岐阜、三重、静岡、等々からお見えでそのメンバーを8つのグループに分け研修します。あらかじめ提出しておいた各参加者の校医をしている学校のデータを元に、問題点を列挙し対策を考えそれを二日目に事例発表の形で参加者の前で披露します。こういうワーク的な研修は初めてでした。それも初対面の先生方と一緒に作業というのはけっこうスリリングでした。勉強になったのは、各先生がいろいろと学校歯科活動にたいして積極的に取り組んで居られるということです。そしていろんな工夫もされていて非常に参考になりました。こういうワーク的な研修は今回で終了し、違う形での研修会になるとか、、
良い経験ができました。そして、私自身も自分の担当校にその研修生かを還元していこうと思った次第です。
データを元にディスカッションしているところです
研修2日目、グループ単位で結果を発表しています
研修最後には認定証を受け取ります。私もちょっと緊張?して日本学校歯科医会副会長先生から症状を受け取りました。