かねてより不便をおかけしていた患者さん用トイレの改修工事が終わりましたAFTER
トイレの話で恐縮ですが、当院は築21年、当時の設計では壁、床は水洗いが出来るようにとタイルばりで、いまはほとんど見られなくなった和式の便器でした。なおかつ中間にはドア付きのパーテーションがあり非常に狭く足の悪い方には非常に使用しづらいトイレでした。大変申し訳なく思っています。このたび開院20周年記念事業の一環としまして遅きに失しましたがトイレの改装を行いました。パーテーションをなくしひとつのフロアーとし、タイルもクロスに変えることにより広さと暖かさ、明るさを確保しました。尚。便器はTOTOの全自動のものです。室内に入ると自動的に便座が上がります。ちょっとびっくりなさる方もいらっしゃいますがこういう流れがスタンダードだそうです。とにかく、気持ちよく使用して頂きたい、そう思っています。
 施行:岩崎工務店(0263-57-6236)代表:岩崎敏男さん
実を言いますと岩崎君のお父上がこの医院を建築してくれた時の大工の棟梁でして、今回そのご子息の敏男君にこの工事のとりまとめをして頂きました。21年前、彼はお父上の傍らで修行をされていました。若かった彼の姿を覚えています。いま、立派に跡を継がれまたお世話になっている。時代を超えて人とのつながりが続いているという不思議さ?に感動しています。
工事期間2007.11.3~15 引き渡し11/16