ここ松本もインフルエンザがはやりかけ?ています。正面エントランスにはこのように消毒用の噴霧器が用意されています。楽屋口にももちろん!フェスティバルが終了するまで感染者が出ないことを祈って今日も歌います。今日は小澤監督の注意はなし!栗山先生からはU音の発声についてのレクチャーを受けました。流石に短時間に当を得たレクチャーでした。栗山先生ってどんな方なの?っておもわれる方もおられると思います。東京を中心に14団体の合唱団の音楽監督をつとめている日本でも有数の合唱指揮者です。栗山の栗を取って、先生の合唱団に所属しているメンバーは栗友会(りつゆうかい)に所属します。例えば、プロの演奏会で合唱団が欲しい場合にはそれなり(?)のレベルの合唱が欲しいわけでして、栗友会にはそのリクエストに応えられるメンバーがきちんと揃っている、そういう会です。今回、もう少し栗山先生からレクチャーをお受けしたかったと言うのが本心です。ただ、予定をお聞きしましたら草津国際音楽祭、シュミット「七つの封印を有する書」、久石譲コンサート、マーラーの交響曲等々のスケジュールをもっておられてとても我々の指導ってことにはならなかったみたいでして、、、、
さて、3日目は初めて小澤さん曰く「初めて冠をもたないコンサートだからしっかりやるよ」聞き間違いかも?とにかく毎日完全燃焼の総監督との音楽は緊張感があり、楽しいです。
金曜と言うこともあり、お客さんもなんかゆったり聞きに来てくださっているというのが分かります。何回経験しても良いのがお客様の拍手!ほんとにSKFの拍手は暖かいなあと思います。
演奏はますます深みを増してきたようです。