9/24に院長所属の合唱団”ベーレンコール”は福井県立音楽堂「ハーモニーふくい」で開催された中部支部大会に参加してきました。
会場全景です.素晴らしく立派なホールでびっくり!!この日のために、全国大会をめざして喉から血がでるほどの(うそです)練習を続けてきたわけです。朝、7時に貸し切りバスにて福井に向け出発。団員の住居の関係で糸魚川経由、北陸道を一路西へ!新潟、富山、石川を高速道路のバスは駆け抜けます。そして福井県鯖江の練習会場に着いたのが12:20!遠いとは思っていたがほんとに松本から福井は遠かった!さて、本番前直前の練習を開始しなくてはいけません。前日から来ている筈(9/23の信州大学男声合唱団の指揮もするため)の指揮者の中村雅夫先生は鯖江での練習のために会場には12時に来ている筈なのですが、、、、影も形も見当たりません。情報によると、何を血迷ったか福井から登りの特急サンダーバードに誤って乗ってしまい、次の停車駅京都まで降りられず、京都到着後、わずか一分の連絡で折り返し練習会場に姿を見せたのが2時すぎ!それからわずか一時間あまりの練習でホールに移動。本番と相成りました。結果は、『銀』賞で、全国は成りませんでした。敗因はまあトラブル続きと移動の疲労と言うことにしておきましょう。
 中部大会というのは、愛知、石川、岐阜、富山、長野、福井、三重の7県で構成されています。ベーレンコールのカテゴリーは33人以上の一般部門のBグループ。出場団体は7団体。
 出場順に結果報告します
 1.岐阜 人音(とおん)   混声34名   銅賞
 2.愛知 男声合唱団「響」  男声34名   銀賞
 3.三重 三重ヴォークスボーナ  混声41名 銀賞
 4.石川 金沢市中央公民館合唱団 混声34名 銅賞
 5.愛知 岡崎混声合唱団     混声60名 金賞
 6.長野 ベーレンコール     混声33名 銀賞
 7.愛知 合唱団ノース・エコー  混声70名 金賞 特別賞
従って全国大会には金賞の2団体が出場ということになりました。金銀銅賞の発表以外に審査員の先生が何点つけたかという結果も公表されますが、わがベーレンコールはB団体の中では3位でした。うーん残念!結果を見ておわかりのようにやはりB団体は人数の多いところが有利!ということなのですね。もっと団員を増やさないといけないということでしょう!心ある方は一緒に歌いませんか?メールお待ちいたしております。尚、Aグループは10団体が参加して、長野県代表の「合唱団まい」が見事金賞で全国大会への切符を手に入れました。(1団体のみ)長野県代表として健闘を心から願っています。勿論、岡崎混声合唱団、合唱団ノースエコーの健闘も願っていますよ!我々の代わりに是非頑張って来て下さい。全国大会は11月25,26日熊本県立劇場コンサートホールで行われます。それは見事なハーモニーとなることでしょう。行きたいのですが、熊本は遠いなー。