昨日午前中(8/22),当院の一柳、春原両歯科衛生士を伴って伊那校の2年生の症例発表会のコメンターとして会場の伊那合同庁舎に出かけてきました。
このお役目は大分前から続けさせていただいています。来春、新人の歯科衛生士になる為の伊那校独自のカリキュラムでありこの発表を通じて知識の整理と未来への明確な展望,そして自信が培われます。各人、A4版10ページ弱の抄録を作成し,発表はスライドを用いての本格的な発表です。
  抄録集です
今年も、まだまだ未熟とはいえ(失礼!)若さにあふれる発表を聞かせていただきました。若い彼女たちの、歯科医療に対するその真摯な態度に接する事によって私は毎年感動を覚えます。コメントを言わせていただいた私自身もそうですが、特に今年コメンテーターになった一柳歯科衛生士は自分への叱咤激励になった事と思います。発表するという行為は,人を一気に向上させてくれます。頑張って,国試をクリアして,良い歯科衛生士に育って欲しいと心から願っています。