さる、2008年6月8日、日曜日、南松本にありますジャスコで恒例の歯の衛生週間にちなんだ松本市歯科医師会主催のイベントが催されました。無料歯科健診、歯科相談、フッ素塗布、口臭測定、歯ブラシプレゼント等々です。日頃、歯科は怖いところ、行きたくないところというイメージが強いのですが、こういうイベントを通じてもっと気軽に歯科医院に通っていただきたいと考えています。と言いますのは、、いつも言って居る事なのですが歯科の疾患(ムシ歯や歯周病)はきちんと管理が出来ればコントロール可能、つまりは予防が可能な病気なのです。従って定期的な歯科健診がトラブルの無い長期の良好な環境を作り出せるのです。「痛くなったらまた来ます」という会話を患者さんとしますが、「そうじゃないんですよ、痛くなってからいらっしゃると、ぼくたちはなにかしなくてはいけなくなります。麻酔をして削ったり、詰めたり、神経をとったり、最悪抜いたりしなくてはならなくなります。だからそうならないように定期的に来て管理しましょう!」というお話しをするのです。そういう雰囲気づくり、あるいは環境を作って行くために、松本市歯科医師会はこういうイベントを行っています。今年も健診者だけで600人がお越しになりました。
この様子は市民タイムス6/10付けの記事でも紹介されました。
松本市民タイムス6/10より転載させていただきます。