今回のウィーン演奏旅行ですが、記録のために行程を記録しておきたいと思います。
1月4日(第1日)
0:00 松本合同庁舎より成田に向けバス乗車
12:00 フィンランド航空にてヘルシンキに向け出発15:20着(現地時間 日本より-6時間)
17:00 ヘルシンキ発ウィーンへ18:30着(現地時間ここで日本時間-7時間)
やっとウィーンに到着しました!日本時間は1月5日午前1:30出発してからなんと25時間!
 説明を聞いてホテルの部屋へ。眠い~~
1月5日(第2日)
 朝食後 バスにてウイーン楽友協会へ リハーサル
 昼食 ウィーン市庁舎のレストランにてウィーン名物トンカツ(ウィンナーシュニッツェル)
 昼食後 市内観光;シェーンブルン宮殿、ヨハン・シュトラウス像その他
 夕食  なんと中華料理? 地元のスーパーマーケット散策 就寝
1月6日(第3日)
 朝食後 YAMAHAホールにてリハーサル(~2:30)
 練習後 ホテルに戻りバーガーキングの昼食
 夕刻 弁当 バスにて楽友協会ホールへ
 19:30 コンサート開演 22:00 終演 ホテルへ
1月7日(第4日)
 オプショナルツアー(8:00~17:50) リンツへ(ウィーンから約150キロ)
ブルックナーが弾いたオルガンのある教会、モーツアルトが交響曲リンツを作曲した家、その他市内観光 教会にてSKジュニア合唱団歌唱
マウトハウゼン強制収容所見学;非常にショックを受けました、大戦当時の悲惨な施設が残っています。過酷な労働をさせられた石切り場、4000人が殺されたガス室や粗末な住居を見ることができます。子供たちは今の幸せを噛みしめたようです。ウィーンに戻る。
簡単な夕食後、シェーンブルン宮殿広間にてモーツアルト、シュトラウスプログラムのコンサート;非常に楽しかったです。弦楽四重奏+クラリネット+ピアノの演奏陣にソプラノ、バリトンソロ、バレエダンサー男女一人づつのこじんまりした出演者でしたがさすがウィーン!
思いっきりウィーンの香りがしました。この日、同時刻オペラハウスでは演目「ボリスゴドノフ」!どちらを選ぶかの選択があったのですが結果的に良かったかも?ホテルに戻り就寝
1月8日(第5日)
 ザルツブルグへ移動(ご存知モーツアルトの生まれた町、映画「サウンドオブミュージック」(1964)の舞台になった町として超有名!帝王カラヤンの生まれた町でもある)ウィーンから約350キロ。ミラベル宮殿、モーツアルトの生家、町並み見学!非常にきれいな町。松本に非常に良く似ています!夕刻、なんと街で一人で散策する天海祐希さんを見てしまいました。
 ザルツブルグ泊
1月9日(第6日)
 ザルツブルグ見学、大聖堂にてミニコンサート。世界中からの観光客がお客さん!教会の響き を堪能。終了後14:00ころバスにて帰国空港のあるミュンヘンへ移動
 ミュンヘンに夕刻着、寒い!王宮、町並み見学 
 夕食はビアホールで、本場のビール、ハム、ソーセージを堪能 ミュンヘン泊
1月10日(第7日)
 朝食後、ミュンヘン空港へ11:50ヘルシンキに向けフライト15:25着
 ヘルシンキ17:20 成田着 翌日10:00
1月11日(第8日)
 10:00成田着 バスにて松本へ 16:00頃無事に帰宅
以上、覚え書きのような行程を記録いたしました。
ヨーロッパは移動に時間がかかります。行くだけで松本からですとほとんど1日を費やすことになります。それだけに着いたときは感激なのですが、疲れも結構たまっていたりします。ヨーロッパは若いうちに行っておかないと、、と誰かが言っていましたが、なるほど、、です。
 仕事を犠牲に(患者さんにはご迷惑をおかけしました)して行ってきた訳ですが、一生の思い出に残る旅ができました。感謝。