以前にも(No.151)書きましたが、飲食店を利用する際、隣に座った人が喫煙するかしないかは、たばこを吸わないものにとっては恐怖と表現しても良いくらいの感覚になります。これ本当です!
昨日の昼食に、家族で、以前からたまにですが通っている「うどんやさん」に行きました。このお店の名前は「陣屋」(じんや)さんと言い、松本市の中心街の地下一階で、かれこれ30年以上店を開いていらっしゃいます。手打ちのそのうどんのおいしさは格別ですが、昨日店の中に「お昼の12時から13時まで、禁煙とさせて頂く」旨の張り紙を見つけ、更にうれしくなりました。どういういきさつで禁煙に踏み切られたかは知りませんが、会計の際に、女将さんに「禁煙頑張ってくださいね!客としても本当にうれしいです!」と声をかけました。すると、女将さん、笑顔で「頑張ります」と答えてくれました。
 「禁煙」が叫ばれてはいますが、飲食店関係の方々は、喫煙者の来客に関してやはり面と向かっては言いにくいこともあるでしょうに!陣屋さんの英断に心から拍手を送りたいと思っています。さて、そんな折、2/11付けの朝日新聞に以下のコラムが掲載されました。見出しは
飲食店のたばこ7割が不快 うち6割が「二度と行かない!」
飲食店の皆様、恐れることはありません!お店を禁煙にしてもお客は逃げません!むしろ安心して子供を連れてこられるお店としてリピーターが応援してくれるはずです。たばこが吸えないと言ってこなくなるお客の数はたかがしれています。今日はちょっとはっきり言ってしまいましたが、たばこの煙のないお店でおいしく食事ができる、そんな当たり前のことが実現するように願っています。