松本市の健康づくり課の依頼で、2/14の午後、松本市の神林公民館で地区の方々を対象に歯科講話をしてきました。参加して下さったのは20数名、赤ちゃんをお連れになった若いお母さんからお孫さんがおいでになるだろうなあと思われるご婦人まで各年代の方々です。

 ムシ歯と歯周病,そして噛むこと!口腔の健康と全身との関連について、、、、いつもながらの位相差顕微鏡とアップルコンピューターを持参し講演して参りました。約1時間30分。

いつもながら思うことは、眠くならないように興味をもっていただきながら喋る難しさです。今回もなんとか,,,という感じでしたが。終了後に参加者の方々とお茶を頂きました。自分のお家で漬けたのでしょう,おいしいお新香でお茶を頂き,歯科にまつわる四方山話をしてきました。歯に関して皆さんいろんな経験をされていて,こちらが参考になる事柄もたくさん聞かせていただけます。この講話が終了すると25日に地区の管理栄養士さんの指導で調理実習もされるとか。元気な活動をされている神林地区の皆さんに敬意を表して気分よく会場をあとにさせていただきました。口腔の健康のためにお手伝いが少しでも出来る喜びを感じております。